対応可能時間帯は 平日8:30~18:00 です

契約で使用するアクロバットサインについて

アクロバットサインについて

PDFを閲覧する際に使用するソフトAcrobatでおなじみのAdobe社が提供する電⼦契約ツールです。

Acrobat Signは、法的に有効な電子サインを使用した文書やフォームを送信、署名、管理、アーカイブできる、Document Cloudソリューションです。Acrobatのwebアプリやモバイルアプリも使用可能なため、いつでもどこでもどんなデバイス・ブラウザーでも、文書に署名し、他者に署名を依頼、署名プロセスを追跡することができます。

事前に内容を確認・ご承諾いただいた契約書をアクロバットサインを通じてメールで送付いたします。メール内の『確認して署名』ボタンをクリックし、ウェブ上でサインをするだけです。

電子サインをする方法

電子サインを作成する方法はいくつありますか?
Acrobat Signで電子サインを作成する方法は、4つあります。名前を入力するか、手書きの署名の画像ファイルをアップロードするか、マウスでサインを描画するか、タッチスクリーンデバイスに指またはタッチペンでサインすることができます。

  1. 名前をテキスト入力する
  2. 手書きの署名画像をアップロードする
  3. マウスを使ってサインを描く
  4. タッチスクリーンに指やペンでサインを描く

の4つの方法でサインすることができます。

どの方法でも有効性は変わりませんので、ご安心ください。

電子サインの作成方法
https://www.adobe.com/jp/sign/how-to/create-electronic-signature.html

利用料金や登録は必要ありません

アクロバットサインの利用料金は発生しません。

契約締結のために、アクロバットサインやアドビ社へのアカウント登録やログインをする必要はありません。

スマホでも問題なくサインできます

契約書の受信にはメールアドレスが必要です。受信したメールを転送することはできませんので、必ず契約書にサインされる方のメールアドレスをお知らせください。

スマホでメールを閲覧できれば、サイン~締結までスマホで行えます。

契約の合意は紙の書面でなくても法的に問題ありません

契約締結の方式は、書面でなくとも、口頭、Eメールのような方式の他、クラウド上で契約締結することも認められています。これを「契約方式の自由」といいます。

契約方式の自由は、日本の私法(民法など)の原則である契約自由の原則の一つとして認められています。

電子サインには法的拘束力があります

Acrobat Signの電子サインには法的拘束力がありますか?
はい。電子サインは世界中のほとんどの先進国で法的な効力と法的拘束力を持ちます。さらに、発展途上国の中にも電子サイン法を制定する国が出てきています。米国では 2000年にESIGN Actが可決され、事実上あらゆる用途において電子サインの効力が法的に認められました。EUでは、2016年7月にElectronic Identification and Trust Services Regulation(eIDAS)規則が発効しました。その他の国々でも同様の法整備がおこなわれています。詳しくは、電子サインの法的な有効性に関するページをご覧ください。

電子署名の基礎知識 今さら聞けないアレコレを総ざらい
https://www.adobe.com/jp/documentcloud/business/discover/sign/digital-signature.html

署名の証明
使用する電子サインの種類に応じて、Acrobat Signの監査証跡と署名パネルの機能により、特定の署名者が文書への署名を承認したことを証明することができます。安全性が高く、規制に準拠したデジタル署名を使用していれば、署名者の証明書は文書に暗号的に結合され、最大10年間検証することができます。処理が完了した文書にはアドビによる不正改ざん防止シールが施され、すべての関係者宛てにコピーが自動的に送信されます。

 

 

 

タイトルとURLをコピーしました